
Amazonノーリサーチせどりを実践するためにはどんなパソコンを購入すればよいのか?といったご質問を時々頂きますので、今回はパソコンの選び方について詳しくご紹介したいと思います。
このページの目次
Windowsとマック(Macintosh)はどちらが良いのか?
まず最初に考えるのがWindowsのパソコンが良いのか? 或いはマックPCが良いのか? という事ではないでしょうか?
ちなみに世界的なシェアでざっくり見てみると、2021年度のデータでWindowsが約75%、Macが約15%といった感じになっているようです。
ここではそれぞれのメリット・デメリットについて見ていきたいと思います。
Windowsのメリット・デメリット
Windowsのメリット
・いろんなメーカーから販売されており、多種多様なものの中から選ぶことが出来る。
・新製品であっても数万円程度で買えるものも販売されている。(コスパが良い)
・ソフトや周辺機器などがマックと比べて充実している。
・使用されている割合が多い分、発信されている情報量も多い。(情報が得やすい)
・会社や学校ではほとんどがWindowsを使用しているので慣れておくと便利。(就活上も有利)
・PCゲームに向いている。(ゲームをメインに使用する人はWindows一択)
*2チャンネルで有名なひろゆき氏もこの理由でWindowsしか使わないそうです。
Windowsのデメリット
・種類が多すぎて選びづらい。
マック(Macintosh)のメリット・デメリット
マック(Macintosh)のメリット
・販売元がApple社のみで種類も少ないため選びやすい。
・洗練されたデザインで統一感がある。(Macを選ぶ人の多くがデザインで選んでいる)
・初めてパソコンを触るという人にとっては操作が直感的に理解しやすい。
・Apple製品(iPhone、iPadなど)との連携が可能。
マック(Macintosh)のデメリット
・比較的高価で10万円程度の予算が必要となる。
・代表的なOffice系のソフトは一応使う事は可能だが使いにくい上、互換性の問題あり。(Macで作成したエクセル文書をWindowsで読み込むと文字化けなどの不具合が発生する場合がある)
・行政手続き上も不便。(e-Taxは対応しているがその他の申請書類は未対応)
・PCゲームには向いていない。(対応ソフトが少ない)
上記の結果から、Windowsパソコンをお勧めしたいと思います。
パソコンのスペックはどの程度のものが良いのか?
Amazonノーリサーチせどりを実践のためのパソコンスペックとしては、以下の参考記事を基にして次のようなスペック以上のものを推奨しています。
【Amazonノーリサーチせどり実践のためのPCスペック】
・CPU:メーカーなどは関係なくCPUスコアが8000以上
・メモリ:16GB以上
・ストレージ:SSDタイプで256GB以上
参考記事 → Dellのハイスペックパソコンを金利0%の分割払いで超お安く購入できました!
デスクトップPCとノートパソコンはどちらが良いのか?
このような質問を受けた際、Amazonノーリサーチせどりを実践するために、より使いやすいと思われるデスクトップパソコンをお勧めしています。
その理由としては、
1.メルカリへの出品ページを作成する際、
ノートパソコンの場合は、せいぜい17インチ程度のものまでしか販売されていないようです。
2.同スペックのもので比較するとデスクトップPCの方が割安
以下は、前記の推奨スペックのものでデスクトップPCとノートパソコンを比較したものです。
(17インチのデスクトップモニターは無かったため、23インチ未満で検索して比較)
【デスクトップ本体価格】
【デスクトップモニター価格】
【ノートパソコン価格】
上記より
デスクトップPC:127,361円(本体111,381円+モニター15,980円)
ノートパソコン:304,000円
更に細かいスペックの違いなどを見ていくと上記のような価格差までにはならないとしても、ほぼ似たようなスペックのものであれば、デスクトップパソコンの方が割安であることは間違いなさそうですね。
Officeはプリインストール版とパッケージ版のどちらが良いのか?
例えばDellの販売ページを見ると、Microsoft Office のソフトを付けて購入するかどうかを選択出来るようになっています。
このようにパソコンをOffice付きで購入する際に前もってインストールされているソフトのことをプリインストール版と言います。
このプリインストール版のOfficeの価格をDellの販売ページで確認してみると、以下のように “Office Personal” で17,160円となっています。
“Office Personal” 以外のものとの違いは、以下の通りです。
上の表を見ると、Amazonノーリサーチせどりを実践するために必要なExcelはもちろん入っていますが、「1台のPCのみ」と記述されていることに注意してください。
念のためDellの営業担当者へ確認したところ、以下のような回答を頂きました。
「パソコンを購入する際に附属されたプリインストール版のOfficeソフトでしたら、ライセンス権限が1つしかないため、そのパソコンにしかご利用できません、他のパソコンにインストールしたり、入れ替えたりすることはできませんので、次回他のPCを購入する際にもOfficeをオプションで追加する必要があります。」
つまり、サブPCとして別のパソコンを持っていたとしても、新しく購入したパソコンに付属しているOfficeをインストールすることは出来ないし、もしOfficeインストール済みのパソコンが壊れて新たなパソコンを購入したとしても、そのOfficeを移管出来ないため、新しく購入する際も再度Officeインストール済みのパソコンを購入しなければならないという事になります。
もう一つのパッケージ版の方をAmazonの販売ページで見てみると以下のようになっています。
上のように価格自体はプリインストール版の2倍近くになっていますが、「使用台数:2台まで」及び「使用年数:永続」という記述がありますので、2台までであればどのパソコンへでもインストールできますし、買い替えた際などにも新しく購入したパソコンへインストールしなおすことも出来るという訳です。
なお、ここでは説明のために “Office Personal” で解説していますが、Amazonノーリサーチせどりを実践するために必要なのは “Excel” のみですので、その際の価格は18,000円程度でした。
以下が実際のAmazonの販売ページですが、パッケージ版のほかにもう一つオンラインコード版というものがあり、価格もパッケージ版と比べて3,500円ほど安くなっています。
ちょっとややこしくなってきましたが、オンラインコード版も「使用台数:2台まで」及び「使用年数:永続」というところはパッケージ版と同じです。
両者の違いは以下のようになります。
パッケージ版:
プロダクトキーが記載されたカードが送付されてくる。ソフトのダウンロード/インストールはOffice.comへサインインした上で行う。
オンラインコード版:
ソフトのダウンロード/インストールはOffice.comへサインインした上で行う。プロダクトキーは、Amazonの「ゲーム&PCソフトダウンロードライブラリ」ページに記載されている。
という事で、私の場合はOffice製品を購入する際は、全てオンラインコード版で購入しています。
購入の必要がある方は、以下のリンクからAmazonのページへ飛べますのでご利用ください。
Microsoft Excel 2021(最新 永続版)|オンラインコード版|Windows11、10/mac対応|PC2台
まとめ(結論)
長々と解説してきましたが、 Amazonノーリサーチせどり実践のためのパソコンを新規で購入される場合は、以下のものを推奨させて頂きたいと思います。
1.Windowsのデスクトップパソコンで、オンラインコード版のExcelを別途購入しインストールする。
2.パソコンスペックは、CPUスコア8000以上、メモリ16GB以上、SSDタイプのストレージ256GB以上。
この記事がAmazonノーリサーチせどり新規実践者に対して何らかの役に立てば幸いです。
私が実践している「Amazonノーリサーチせどり」について知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
→ Amazonノーリサーチせどりを徹底解説!やり方や仕入れ方法を伝授
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