
私が実践している “Amazonノーリサーチせどり” では、仕入れ業者から送られてくる納品書の中に、業者がリサーチしてくれたメルカリでの最低/最高販売想定価格が明記されています。通常はこれらの価格を基に出品価格を決めれば問題ないのですが、この記事ではより高く購入して頂くための方策についてご紹介したいと思います。
このページの目次
“Amazonノーリサーチせどり” 開始時は業者からのリサーチ価格を基に!
“Amazonノーリサーチせどり” に限らず「メルカリで出品するのは初めて!」という人にとっては、出品する際の価格をいったいいくらに設定すれば良いのか分かりませんよね?
自宅の不要品などをメルカリで出品した経験がある人であっても、不用品の場合は自分の好きな値段を付ければ良いのですが、仕入れた商品を出品する場合は、安くし過ぎれば赤字になりますし、利益を大きくしようと高い値段を付けても購入されるとは限りません!
では、仕入れた商品を出品する際の価格はどうやって決めればよいのでしょうか?
“Amazonノーリサーチせどり” では、商品を仕入れた際に商品と共に納品書が送られてきますが、この納品書に記載された項目の中に、上のエクセル表を見れば分かる通り「下のメルカリ想定価格」及び「上のメルカリ想定価格」という列があり、それぞれの列に金額が表示されています。
これらの想定価格の列に表示されている価格は、仕入れ業者が実際にメルカリでの販売状況をリサーチした上で、購入される可能性が高い価格帯を表示してくれているものです。
つまり “Amazonノーリサーチせどり” の最大の特徴の一つである “リサーチ不要!” というのがこの部分にあたります。
“Amazonノーリサーチせどり” を始めたばかりの人は、業者のリサーチ結果から「上のメルカリ想定価格」を出品する際の価格として設定しましょう!
季節や商品のサイズなどによって購入価格は大きく異なる!
実際にメルカリで出品をやっていると、前項で説明した納品書に明記されているリサーチ価格のうち最低価格で出品しても全く売れない時もあれば、最高価格よりはるかに高い値段で売れるときもあります。
売れない時の要因としては主に以下のような事が考えられます。
・真冬なのに水着を出品している場合
・真夏なのにオーバー等を出品している場合
・Lサイズはすぐに売れる商品だがSサイズを出品している場合
3番目については、”Amazonノーリサーチせどり” では仕入れる商品を選べないので仕方ないのですが、季節感が異なる商品については、適切な時期まで待って出品するとすぐに売れる場合がよくあります!
一例として定価3,000円ほどの裏起毛のタイツを夏場に出品していた時、なかなか売れないので価格を500円まで下げてみましたがいつまで待っても売れることはありませんでした!
ところがその商品を一旦出品停止にし、寒くなってきてから再出品したところ、2,400円ほどですぐに売れてしまいました!
このようにメルカリではただ安くすれば売れるというものではなく、その時その時の季節に合った商品を出品するというのも高く売るためのコツという事になります。
商品毎にメルカリでの販売価格をリサーチするのがベスト!
業者のリサーチ価格を基に出品価格を決めて出品していると、購入はされたもののメルカリでの販売状況を確認してみると、同じ商品が自分の設定した価格よりかなり高く売れていることがあります。
そんな時は「出品価格をもっと高くしておけばよかったな~!」と悔やんでしまいますよね?
そこでメルカリでの出品作業にある程度慣れてきたら、出品する際の出品価格を決める際、業者のリサーチ価格を基にする方法から一歩進めて、自分でリサーチを行ったうえで出品価格を設定する方法へ変更していきましょう。
商品を数多く仕入れている人にとっては、全ての商品を一つ一つリサーチしていくのは大変ですので、業者から送られてきた納品書を「上のメルカリ想定価格」の高い順に並び替え、利益を多く取れる可能性が高いものから順にリサーチを行っていきましょう。
もともと利益が数百円程度しか取れそうにない商品については、リサーチにかける時間がもったいないので、時間の余裕がある場合でも利益の少ない商品のリサーチに時間をかけるのではなく、高く売れそうな商品の写真や説明文などに時間をかけた方が効率的です!
メルカリでのリサーチ手順
メルカリでのリサーチ方法については多くの人がYouTube動画などで解説していますので知っている人も多いと思いますが、一応手順を示すと以下のようになります。
1.メルカリの検索窓へ調べたい商品名を入力し、検索する。
2.絞り込みメニューの “販売状況” で「売り切れ」にチェックを入れる。
3.並び順を「価格の高い順」に設定する。
4.商品を高い順に一つ一つチェックしていき、出品予定の商品と同じ又は同等の商品の価格を調べる。
自分でリサーチした最高販売価格プラス500円で出品する!
自分でリサーチした際の最高販売価格で売れる可能性はあまり高くありませんが、価格を徐々に下げていくことを考えて、出品時の設定価格はリサーチ時の最高価格を基準に設定するようにしましょう!
なお「+500円」というのは、100円値下げを行う事でタイムラインの上部に表示させるためのもので、毎日100円値下げをして出品後1週間以内に売り切ることを目指すためのものです!
100円値下げについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
→ メルカリでは100円値下げで本当に上位表示が出来るのか?
また、リサーチしたい商品についていろいろな検索ワードで検索しても商品が全くヒットしないという事も稀にあります。
そのような場合は、仕入れ業者から送付された納品書に書かれている「最高想定価格+500円」で出品するようにしましょう。
まとめ(結論)
“Amazonノーリサーチせどり” を始めたものの、出品時の販売価格をいくらに設定すれば良いのか分からない!という人もいらっしゃるようです。
とりあえず仕入れ業者から送られてきた納品書に書かれている最高想定価格で出品したものの全く売れる気配がない!
そんな時は、以下の手順で出品する事をオススメします!
1.メルカリでの販売価格をリサーチし、その時の最高販売価格+500円で出品する
2.メルカリサーチで商品が見つからない時は納品書の最高想定価格+500円で出品する
*但し、出品時の価格設定がいかに適切であったとしても、掲載されている商品の写真に魅力がなかったり、商品説明欄の説明文が短すぎたり分かりにくいような場合は、よほどの人気商品でない限り売れることはないでしょう!
この記事が何かの参考になれば幸いです。
私が実践している「Amazonノーリサーチせどり(リサーチ不要のせどり手法)」について知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
→ Amazonノーリサーチせどりを徹底解説!やり方や仕入れ方法を伝授
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