
副収入をもう少し増やしたいと思っているのですが、現状やっている “Amazonノーリサーチせどり” の場合は仕入れ数をその分増やさなければなりません。しかし保管スペースの関係でこれ以上は難しい状態なので、リスクヘッジの意味からも他の在宅ワークをいろいろ調べていたら、商品の出品・売れた後の梱包・出荷、更には購入者からのクレーム対応まで全てやってもらえるという私にとっては完璧なせどり手法を見つけてしまいました!
出品・梱包・発送・クレーム対応など一切不要?!
現在実践している “Amazonノーリサーチせどり” ですが、業者が設定してくれる想定利益(1ロットあたり25,000円)以上の利益を毎ロット確実に得ているのですが、商品の写真撮影・出品ページの作成や購入された後の梱包・発送作業など結構いろいろとあるんですよね!
ところが、ここで紹介する “ゆるせど(中古雑誌のせどり手法)” では、商品の出品作業から購入者のクレーム対応に至るまですべてAmazonサイドでやってくれるというものなんです。
そのためにはAmazonが提供している「FBA」というシステムを利用するので、その利用料は当然必要になると思いますが、それでも “Amazonノーリサーチせどり” でやっている出品以降の作業は全く必要ないというわけですから、私にとってこれは非常に魅力的な手法と言えそうです。
中古雑誌のせどり手法 “ゆるせど” の概要
“ゆるせど” の教材については多くの方がブログ等で詳しく紹介されていらっしゃるようですので、ここでは教材の概要(タイトルのみ)を紹介したいと思います。
準備編(動画+20ページ)
- ゆるせど実践前に行う実践
- 初心者さんが最速でゆるせどをマスターする方法
教材本編
- はじめに(PDF14ページ)
- リサーチ編(PDF23ページ)
- 仕入れ編(keepaの見方)(PDF14ページ)
- 仕入れ編(店舗仕入れ)(PDF26ページ)
- 仕入れ編(電脳仕入れ)(PDF33ページ)
- FBAについて(PDF20ページ)
- 発送編(PDF37ページ)
動画教材(2時間34分)
- アマゾン出品アカウント登録編
- リサーチ編
- Keepa編
- 仕入れ編
- 値付け編
- アマゾンへの納品手順
- 梱包(雑誌・アマゾンへの納品)
補助コンテンツ
- 商品説明文テンプレート集
- 他の出品者さんと差別化してより高く売る方法
- 小口出品から大口出品(FBA)への移行方法
- 一括商品登録の方法(上級編)
- 古物商許可申請について
作業効率化ツールの説明
- Keepa
- ショッピングリサーチャー
特典
- 特典1:メールサポート30日間
- 特典2:メンバー通信(半永久的)
- 特典3:著者が実際に売れた雑誌リスト
- 特典4:各種設定代行サービス
- 特典5:ゆるせどアフィリエイト権利
- 特典6:教材バージョンアップの無償受け取り権利
- 特典7:オンライン勉強会への参加権利
- 特典8:仕入れツアーへの参加権利
“ゆるせど” 教材の販売価格にビックリ!
この教材の販売ページを見て、ほぼ即決で購入したのですが、その決め手となったのは主に以下の点です。
■Amazon提供のFBAを利用するため出品以降の作業が必要ない
現在私が実践しているAmazonノーリサーチせどりは、メルカリへの商品出品時の写真撮影/編集、商品ページの作成、購入者からのコメントへの対応、購入された後の梱包、発送作業など結構面倒な作業が必要なんですよね。
それに比べて “ゆるせど” の場合は、商品の出品作業から後の工程は全てAmazonがやってくれるという事なので、私にとってはとても魅力的だと感じました!
■リサーチ方法をマスターすることで自分で商品を選ぶことが出来る
今実践している手法では、業者が想定利益を計算した上で商品を送ってきてくれるので、仕入れる商品を選ぶことはできません。
商品の中には1点のみで1万円ほどの利益を得ることが出来る商品もあるのですが、「その商品のみを送ってください!」という事は出来ないんです。
その点この “ゆるせど” の場合は、自分でリサーチして仕入れるので自分の力量次第ではありますが、好きな商品を好きな数だけ仕入れる事が出来るわけですからね。
■在庫スペースがほとんど不要
仕入れた雑誌を数十冊単位へAmazon倉庫へ納品するため、在庫品を保管しておく必要がほとんどありません。
■電脳仕入れを利用することで全て在宅で完結できる
私の場合は在宅で全て完結できることが必須条件なので、電脳仕入れが利用できるのも決め手の一つとなりました。
■購入者限定のメンバー通信(半永久的)
どんなプレミアム雑誌があるのか? その雑誌がどこで仕入れられるのか? なぜ高額で購入されているのか? など等、一番知りたい情報を入手できるのは嬉しいですね!
*上記以外でもパソコンの操作が超苦手という人に対して「設定代行サービス」というサービスも提供されているので、心配いりませんね!
前置きが長くなってしまいましたが、私が初めてこの “ゆるせど” の販売ページを見た時は、とても魅力的な教材なので即購入したいと思いましたが、以前聞いたことのある「古着の100円仕入れ」でも確か50~60万円だったという記憶があったので、この教材についても「どんなに安くても19万8千円位かな」と思いつつ販売ページを読み進めていました。
そしてついに姿を現した “ゆるせど” 教材の販売価格は、なんと
(税込) 22,800円
最初は一桁見間違えてる?と思い何度も見直し、購入ページへも進んでみましたが、間違いなくこの価格で購入できるようです。
その瞬間(高額教材に慣れさせられていたせいもあってか)何も考えずに、即購入してしまいました!
あなたも、ここまでの解説でやってみたいと思った方は、以下の “ゆるせど” 教材販売ページへ行き、その詳細を確認してみてください。
教材を学習してみて分かったこと
教材購入後、教材本編の順序でリサーチ編 → 仕入れ編(Keepaの見方)→仕入れ編(電脳仕入れ)→ FBAについて → 発送編と一通り一気に学習してみましたので、その際に気づいた点などについてまとめておきたいと思います。
リサーチ編
一般にリサーチを一言でいえば「利益を得られる商品を見つけだす」ことだと思いますが、この教材の中で言っているリサーチは少し違います。
ネタバレになってしまいますのであまり詳しくは説明できませんが、簡単に言うと「その商品に需要がある理由を調べる=リサーチする」という事になります。
教材の中でその調べ方について詳しく解説されていますが、その雑誌が高く売れるかどうかを調べるのではなく「需要がある雑誌を調べて高く売れる可能性のある〇〇を見つけだす」というのが “ゆるせど” でのリサーチという事になります。
“ゆるせど” ではこのリサーチ方法がキモであると明言されています!
このリサーチ編について動画も含めて学習してみましたが、リサーチ自体をやったことが全くない私にとっては、結構根気のいる作業であり、はたして私でも出来るかな~?といった印象を持ちました。
また、この時点では「じゃどうやって仕入れる雑誌を決めるの?」という疑問が残っている状態です。
仕入れ編(Keepa の見方)
教材のタイトルが「Keepa の見方」となっていますが、サブタイトルとして「どんな雑誌なら仕入れをするのか?見極める方法」となっていますので、実質この章が仕入れる雑誌を決める手順となるものです。
まずはリサーチで得られた情報を基に雑誌を見つけていき、その雑誌が高額で販売できるかどうかを確認するという手順になります。
確認する際に必要となるツールが「Keepa」という事になります。
Keepa は、amazon内全ての商品について、出品者数、価格、売れ筋ランキングなどのあらゆるデータを見るためのツールです。
Keepa の利用方法については、無料登録手順、有料化の手続き方法、日本語への変更手順、拡張機能追加方法などのマニュアルが別途用意されています。
Keepa の有料版について教材では「月額2,000円弱なので仕入れを始めるタイミングで契約しておく」となっていましたが、実際に有料版にて契約したところ月額19€(ユーロ)となっていましたので、2023年7月1日時点では月額2,994円となります。
この Keepa の波形を見て、激しく上下に動いている(=よく売れている)又は1年を通してコンスタントに売れているものについては、仕入金額が安ければ仕入れ可と判断する。
絶対に仕入れてはいけない雑誌の Keepa の波形の判断方法。
実際に仕入れる際は、Keepa の波形だけでなく、仕入れ価格・出品価格・他の出品者の数なども考慮した上で判断する。
また、仕入れするかどうか判断する際の重要な4つのポイントについても明記されています。
Keepa の活用法については動画での解説もありますが、機械的にこなすというよりは、一定程度の慣れが必要だなと感じました。
仕入れ編(ネット仕入れ/電脳仕入れ)
(私の場合はネット仕入れ一本のため、店舗仕入れの章は飛ばしています)
ネット仕入れについては、ブックオフオンラインなどネット仕入れが可能なサイトで、仕入れたい雑誌を「お気に入り」に登録しておき、お知らせメールが届いたら購入するといった手順になるようです。
但し、お知らせ通知が届いてから仕入れにいっても、すでに他の方が購入している場合がほとんどなのであまり意味がないとのこと!
それだけ同じことをやってるセドラーが多いという事ですね。
ですので「お気に入りに追加」をした後も、しょっちゅうサイトへ訪れチェックする必要がありそうです。
FBAについて
FBA とは、仕入れた雑誌を Amazon へ送っておけば、その後の在庫管理・発送作業・クレーム処理・返品対応などを全てAmazon がやってくれるというものです。
FBA を利用するためには、まず「小口出品」or「大口出品」のどちらかを選ぶ必要があります。
FBA を利用するには当然利用料が必要になってくるわけですが、現状のメルカリでの出品のことを考えると、夢のようなサービスですので、ある程度の利用料がかかったとしても私の場合は FBA 利用一択ですね。
ある程度の雑誌を仕入れたら、Amazon の出品アカウントを作成して FBA のサービスを利用してみたいと思います。
発送編
Amazonへの商品登録
仕入れた雑誌を Amazon へ発送する前に「商品登録」という作業が必要となります。
FBA を利用することで、商品を Amazon へ発送さえしておけば、販売価格を決める程度で後は全て Amazon 側でやってくれると思っていたら、そこまで甘くはありませんでした!
この商品登録作業ですが、慣れてしまえばそれほど苦にはならないのかもしれませんが、マニュアルや動画教材を見た限りでは結構ややこしく感じました。
考えてみると、メルカリでの出品を始めた頃も出品ページを作成するのにかなり時間がかかったので、FBA での商品登録についても何度かやっているうちに慣れてくるとは思うのですが・・・。
雑誌のクリーニング/OPP 袋への梱包
仕入れた雑誌は中古品なので、当然汚れているような個所があればきれいにするための作業が必要となります。
また、仕入元のお店が貼ったラベルなどがあれば、それもきれいに剥がしておく必要があります。
なので、あまりにも手のかかるようなひどい汚れがあるのものは仕入れない方が無難ですね。
雑誌をきれいにクリーニングしたら、Amazon へ送付するため OPP 袋へ入れていきます。
OPP 袋へ雑誌を入れるのはメルカリでもやっていることですが、OPP 袋へ入れた後に雑誌にもともと貼ってあるバーコードが隠れるように、自分でプリントアウトしたバーコードを貼る必要があるようです。
なおこのバーコードラベルの貼付は、次の納品作業時に印刷した後で行います。
Amazon倉庫への納品作業
雑誌を OPP 袋へ入れ終わったら、FBA 在庫ツールの在庫管理画面より発送時の数量、外箱の寸法、重量、出荷日等の登録を行います。
またこの作業の途中で、雑誌に貼るバーコードラベルを印刷します。
発送する際の運送会社については、FBA パートナーキャリアであるヤマト運輸を利用するのが一番送料が安くなります。
なおこの場合は、専用用紙(ヤマト運輸より取り寄せる)が必要となります。(FBA 専用サービス添付票を印刷して外箱へ貼り付ける)
あとはヤマト運輸の営業所から商品を発送したら一連の作業が完了です。
まとめ
今回は、現状やっている “Amazonノーリサーチせどり” にプラスして副収入を増やすための在宅ワーク「ゆるせど(中古雑誌のせどり手法)」を紹介してみました。
まずは “ゆるせど” 式のリサーチを行ってから Keepa の使い方をマスターして、少しづつでも利益の取れる雑誌を仕入れていきたいと思っています。
“ゆるせど” に興味を持たれた方は、以下の販売ページを除いてみてください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。